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ASEANレシピ動画

Tam maku hoan

タム・マク・フーン

AJCスタッフ・プットの
お気に入り!

どこの国の料理?

ラオス出身のプットがご紹介するのは、ラオスでよく食べられている青パパイヤのサラダ。臼と棒を使って作るのがラオスの伝統ですが、今回は日本でも作りやすいように、袋に入れて作るレシピをご紹介します。新鮮な食材で作るのが美味しくするコツ!

タム・マク・フーンのレシピ

材料(1皿)

タム・マク・フーン
(青パパイヤのサラダ)

千切りした青パパイヤ
300g
赤唐辛子
4本
にんにく
1/3片
ライム
1/2個
トマト(中)
1個
ひとつまみ
砂糖
小さじ2
うまみ調味料
小さじ1
フィッシュソース(ナンプラー)
小さじ2
シュリンプペースト
小さじ1

※シュリンプペーストは東南アジア食材を扱う店で購入可

作り方

  1. パパイヤの皮をむき、中の種をスプーンで取り出す(動画ではピーラーを使う)
  2. パパイヤを千切り、トマトは乱切り、ライムは半分に切る、唐辛子とにんにくも刻む(適当に)
  3. パパイヤを水を張ったボウルに入れ、10分さらしてあくを抜く。
  4. ビニール袋(ジップロックなど)に、にんにく、唐辛子、塩、砂糖、味の素、シュリンプペーストを入れ、めん棒でよく叩き、全体が混ざるように手で袋をもむ。
  5. 水気をよくきったパパイヤ、トマト、フィッシュソース、ライムのしぼり汁、(絞ったあとの)ライムを袋に加え、めん棒でよく叩き、全体が混ざるように手で袋をもむ。

AJCスタッフ・プットに聞く

タム・マク・フーンの
レシピストーリー

ラオスでは、具材を臼に入れて棒で叩きながら作る
AJC

タム・マク・フーンはラオスでよく食べるお料理なのですか?

AJCスタッフ・プット

はい、昼でも夜でも食べたいときにいつでも食べられる料理です。最近では友人の誕生日パーティーでみんなで作って食べました。家で作ることもあるし、レストランで食べることもあります。私の大好きな料理です!

AJC

タム・マク・フーンは本来、臼と棒を使って作るものなのですよね。ラオスではどの家庭にも定番キッチンツールとして臼と棒があるのですか?
(今回のレシピ動画では、日本の家庭でも作りやすいように臼ではなく袋に入れて作る方法をご紹介しました)

AJCスタッフ・プット

臼と棒はラオスの家庭では欠かせないキッチンツールです。どの家庭にも必ずあります。タム・マク・フーンを作るときだけでなく、ラオスの様々な料理を作る際に使います。

AJC

日本でタム・マク・フーンを作ってみようと思っている方にアドバイスをお願いします。

AJCスタッフ・プット

今回の動画では、日本で手に入る食材と道具を使って作る方法を紹介しています。食材が新鮮であることが大事です。そして出来立てを食べて下さい。

AJC

その他メッセージをどうぞ!

AJCスタッフ・プット

機会があったらぜひラオスに来てください。様々な伝統的なお料理がありますので、楽しんで頂けると思います!