AJCスタッフ・ララのお気に入りレシピ

ギニサンムンゴ


Ginisang Munggo - フィリピン料理

フィリピン出身のララが紹介するのは、フィリピンのヘルシーな豆スープ「ギニサンムンゴ」のレシピ。「ギニサンムンゴ」は、タガログ語で「ムング豆のソテー」という意味で、じっくり煮込んだお豆のほっこりとした食感が特徴のスープです。このレシピでは海老を使っていますが、豚肉や魚の干物を加えることもあります。

材料・作り方 ≫レシピストーリー ≫

材料

4人分

ムング豆 150g
水  900cc
にんにく 1片
玉ねぎ 小1個
トマト 小1個
ほうれん草 1束
海老 6尾
大さじ1
ひとつまみ
フィッシュソース
(ナンプラー)
小さじ2

作り方

STEP 1

ムング豆を洗ってから、水に浸して半日または一晩おく。

STEP 2

にんにくは粗みじん切り、玉ねぎとトマトは乱切り、ほうれん草は2cm幅に切る。

STEP 3

海老の下処理をする。海老を水で洗う。尾を斜めに切り、フォークで汚れを取り出す。背中に切り込みを入れる。

STEP 4

鍋に油を入れ、中火でにんにく、玉ねぎ、トマトを炒める。

STEP 5

海老を入れて、全体の色が変わるまで炒める。

STEP 6

ムング豆を浸しておいた水と一緒に鍋に加える。

STEP 7

中火で10分、そのあと弱火で20分ほど、好みのやわらかさになるまで煮込む。

STEP 8

ムング豆がやわらかくなったら、ほうれん草を加える。

STEP 9

フィッシュソースと塩を加え、好みの味にととのえて出来上がり。

レシピストーリー


ギニサンムンゴは簡単でヘルシーというララ

ギニサンムンゴはある曜日によく食べられると聞いたのですが、本当ですか?

本当です。フィリピンでは、金曜日になると、会社の食堂やレストランでギニサンムンゴが売られています。

なぜ金曜日に食べるのですか?

フィリピン人の宗教に関係しています。フィリピンはASEAN加盟国の中で、唯一のキリスト教国で、国民のほとんどがカトリックです。フィリピンのカトリック信者の多くは、毎週金曜日と年に一度の聖週間(イースターの前の一週間)は肉類を食べません。そのため、肉を食べなくてもタンパク質をたっぷり摂取できるムング豆を食べるのです。

ギニサンムンゴをどうやって食べるのが好きですか?

熱々のごはんと「トヨ」や「ダイン」と呼ばれるフィリピンの塩気のある干し魚と一緒に食べるのが好きです。日本の干物も合うと思いますよ!ぜひ試してみてください。

これからギニサンムンゴを作ろうとしている方へメッセージをどうぞ。

黄色や緑のムング豆がありますが、フィリピンでは通常緑のムング豆を皮つきで料理します。作る前日にお豆を良く洗って水に浸しておいてください。そうすると火にかけてから早く豆がやわらかくなるので、調理時間を短縮できます。また、今回はほうれん草を加えましたが、空芯菜も良いと思います。フィリピンではモリンガやチリの葉っぱを使います。ギニサンムンゴを作るときは、豆を多めに用意して、豆を砂糖や牛乳と煮込んでおやつにするのもおすすめ!

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